お知らせ・コラム
2023.06.08
閉塞性睡眠時無呼吸症候群(SAS)
- 日中眠くて仕方ない…
- 常に疲労感やだるさがある…
- 夜にたびたび目が覚める…
- いびきがうるさいと言われる…
このような症状のある方は一度、 睡眠時無呼吸症候群の検査を受けてみて下さい。
- 睡眠時無呼吸症候群(SAS)ってどんな病気?
閉塞性睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に空気の通り道が狭くなり、低呼吸・無呼吸を繰り返して睡眠が分断されてしまう病気です。
- SASと疾病の関連
日中の眠気などの自覚症状が問題となるだけではなく、睡眠中に低酸素血症となり、
酸素不足の状態が繰り返されることで、心不全や心筋梗塞、不整脈など致命的な病気を起こすリスクとなります。
- SASの検査
当院では簡易型の睡眠時無呼吸検査装置により、ご自宅にて睡眠時無呼吸症候群の検査を行って頂くことができます。
- 検査の流れ
⑴問診•診察 *睡眠時無呼吸症候群が疑われる症状の有無を確認します。
⑵簡易検査装置の貸し出し
⑶自宅にて検査
⑷医療機関へ返却
⑸後日、結果説明
※治療適応と判断した場合には、CPAP療法を行わせて頂くことも可能です。
場合によっては入院又は自宅での精密検査(終夜睡眠ポリグラフィ検査(PSG)を行います。
※台数には限りがありますので、検査をご希望の方はまずはお電話にてご相談ください。
気になる症状のある方はお気軽にご相談下さい。