呼吸器内科
呼吸器内科について
肺炎や気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患など急性期・慢性期の呼吸器疾患の診断、治療を行います。
閉塞性肺疾患はタバコを吸っている方に多く、早期に禁煙や治療をすることで急速な悪化を防ぐことができます。
必要な場合には、精密検査、治療のできる適切な病院へ紹介いたします。
在宅酸素療法の管理もご相談ください。
- 和田 佐恵
- 木村 和陽
対応疾患
呼吸器の病気
慢性閉塞性肺疾患
- 階段の上がり下がりで息切れする
- 咳や痰が続く
- 少し動くだけで息苦しい
睡眠時無呼吸症候群
- 寝ている時に息が止まっていることがある
- 大きないびきをかいている
- 日中の眠気がある
- 熟睡感がない
- 起床時の頭痛がある
院内設備
X線検査(レントゲン)
胸部や腹部などの撮影に使用します。DIP法を用いて骨塩定量検査を行なっています。骨粗鬆症の適切な予防や治療を行えます。
呼吸機能検査
息切れがする、呼吸が苦しい、咳や痰がでるなどの症状があり、肺の病気が考えられる時に呼吸機能を検査します。所要時間は10分程度です。
呼気NO検査
呼気中のNO(一酸化窒素)濃度を測定する事で好酸球性気道炎症の程度を知ることができます。数分で気管支喘息の診断、治療評価を行ないます。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)検査
睡眠時の呼吸や血中の酸素の状態などを測定し、睡眠時呼吸障害の程度を調べることができます。治療適応と判断した場合には、CPAP療法を行わせて頂くことも可能です。
血液ガス検査
動脈血中の酸素や二酸化炭素を測定します。体液のバランスをはかります。